「リシャール・ミルは時計産業界のパイオニアであり、技術イノベーションで完璧な時計を追求するブランドとして世界的に有名です。私たちもまたリシャール・ミルのように、イノベーションへの意欲、そしてディテールとパフォーマンスに対する妥協しない大胆な精神を持っています。」
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナー
リシャール・ミルは、新しい事業への気構えを持ち、期待されたやり方を打ち破るハースのような情熱溢れる人々との仕事を楽しんでいます。リシャール・ミル ブランドがウォッチメイキングにおいて、常に新しく刺激的な冒険に着手しているのと多くの共通点があるからです。
ハースF1チームは2016年のFIA F1世界選手権でデビューしました。33年ぶりの米国発F1チームであり、ドライバーにはロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンを迎えています。チームを創設したのは、北米最大のCNC工作機器メーカー「ハース・オートメーション」の創立者でもある実業家ジーン・ハース。本拠地はNASCARスプリントカップシリーズの優勝チームであるスチュアート・ハース・レーシングと同じノースカロライナ州カナポリスに置かれています。
「ブランドのパートナーとして、またハースF1チームのドライバーとして、リシャール・ミル ウォッチを装着することはとても名誉なことです。F1のDNAと合致する時計ブランドを挙げるなら、1番はリシャール・ミルです。それに、時計とブランドのパートナーシップの間に常に密接な絆を築くというリシャールの方針は、実にユニークです。」
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンはハースF1チームの初陣から大いに存在感を発揮してきました。彼がブランドアンバサダーとしてリシャール・ミルのファミリーに加わったのは2014年のこと。大の時計愛好家であるグロージャンは、チタンとカーボンTPT®を組み合わせた画期的なキャリバーコレクションを開発する際に大きく貢献してくれました。このカーボンTPT®は、元々レース用ヨットの帆の素材として開発されたものですが、瞬く間に航空宇宙産業やF1の世界にも普及しました。才能あるレーサーを幾人も迎えるリシャール・ミルがその流れに乗ったのは当然の成り行きです。